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内窓の追加費用が出るのはどんなときか

内窓の追加費用が出るのはどんなときか

見積りを取ったあとで金額が変わることはあるのか。リフォームで不安になりやすい点です。内窓は工事の範囲が限られているため追加費用が出にくい部類ですが、可能性がないわけではありません。この記事では、追加費用が生じる場面と、防ぎ方を整理します。

追加費用の多くは「現地を見ていない」ことから生まれます

内窓は窓ごとのオーダー品で、既存の窓枠に合わせて製作します。窓枠の奥行き・状態・まわりの納まりは、実際に見なければ分かりません。

そのため、電話やメールだけで出された金額は概算です。現場調査を経て金額が確定する流れであれば、そこから増えることは基本的にありません。逆に、現地を見ずに提示された安い金額を基準にすると、後から変わる余地が残ります(内窓の見積りはどこを見る?)。

追加費用が生じやすい5つの場面

1. ふかし枠が必要になった

窓枠の奥行きが足りない場合、室内側に枠を延長する「ふかし枠」という部材を使います。LIXILは引違い窓で有効寸法70mm以上を条件としており、届かない場合に検討する部材です(内窓のオプション)。

2. 窓枠の補修・補強が必要だった

結露で窓枠が傷んでいる、下地が弱っている、取付面に段差がある。こうした場合は補強部材や下地の手当てが必要になります。築年数の経った住まいで起こりやすい項目です(築年数の古い家に内窓は付けられる?)。

3. カーテンレールの移設

窓枠の内側にレールがあると内窓のスペースと重なります。移設が必要になる場合があります(内窓とカーテン・ブラインド)。

4. クレセント(鍵)の干渉

既存の窓の鍵が内窓に当たる場合、ハンドルの短いクレセント錠への交換や、位置をずらした仕様での対応が検討されます(出典: LIXIL よくあるお問い合わせ)。

5. 和室の鴨居・敷居の埋木

溝のある箇所は埋木をしたうえで取り付ける方法が案内されています(和室に内窓は合う?)。

⚠ これらは「後出し」ではなく、現場調査で分かる項目です

5つとも、窓を実際に見れば事前に判断できるものです。したがって、現場調査を行う事業者であれば、見積りの段階で織り込まれているはずの項目になります。

内窓リフォームネットでは、無料の現場調査・採寸を行ったうえでお見積りをお出ししています。追加部材の要否が分かったうえでの金額ですので、そこから変わる想定はありません。

見積りの段階で確認しておくこと

  • 現場調査の後の金額か — 概算か確定かをはっきりさせます
  • ふかし枠などの部材が含まれているか — 「別途」になっていないか
  • 工事費が含まれているか — 商品代のみの表示ではないか
  • 養生費・出張費・処分費の扱い — 別途になっていないか
  • 金額が変わり得る条件 — どんな場合に変わるのかを聞いておきます

費用の内訳は内窓の設置費用はいくら?、実質負担の下げ方は内窓の費用を抑える方法をご覧ください。

補助金が絡む場合の注意

仕様が変わると、補助金の判定に使われる性能グレードも変わることがあります。⚠ 追加部材で金額が上がるだけでなく、仕様変更で補助額が動く可能性もあるため、変更が生じた場合は補助額も含めて確認してください(2026年度の内窓の補助金)。

内窓リフォームネットの内窓は、引違い窓2枚建の通常仕様で45,200円〜(工事費・税込、2026年9月時点)です。商品は内窓の商品一覧をご覧ください。

よくある質問

工事当日に追加費用を言われることはありますか

現場調査を経ていれば、当日に新たな費用が生じることは想定していません。万一、想定外の状況が見つかった場合は、作業を進める前にご説明します。

見積り後に窓を追加したい場合は

窓が増えれば金額も変わります。ただし補助金は合計額で判定されるため、まとめたほうが有利になることもあります。ご相談ください。

キャンセルはできますか

内窓はオーダー品のため、発注後のキャンセルは扱いが変わります。契約前に条件をご確認ください。

安い見積りに追加費用が隠れていないか心配です

「窓のサイズ」「ガラスの仕様」「工事する窓の数」をそろえて比較し、上記5項目が含まれているかを確認してください。訪問販売での契約には別の注意も必要です(窓リフォームの訪問販売・点検商法に注意)。

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