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インプラスとウチリモを直接比較

インプラスとウチリモを直接比較

内窓を検討すると、LIXILのインプラスとYKK APのウチリモの2つに絞られることがよくあります。どちらも実績のあるシリーズで、基本の仕組みは同じです。この記事では、この2つを直接比べ、選び分けの軸を整理します。

先に結論:差が出るのは「枠の薄さ」と「カラー」

項目インプラス(LIXIL)ウチリモ(YKK AP)
当社価格47,500円〜45,200円〜
カラー全6色全7色
枠の薄さ見込58mm・最小47mm

価格は引違い窓2枚建の通常仕様・工事費込み・税込、2026年9月時点。断熱・防音といった基本の効果は、同じガラス仕様であればメーカーによる差は大きくありません。効果を左右するのはガラスの選択です(内窓のガラスはどれを選ぶ?)。

ウチリモの特徴:枠が薄い

YKK APはウチリモについて、引違い窓の下枠見込を58mm、取り付けに必要な寸法を最小47mm(ふかし枠なしの場合)としています。カラーはホワイト/グレイジュ/カームブラック/クリア/ナチュラル/ミディアムオーク/ダークブラウンの7色です(出典: YKK AP「ウチリモ」)。

この「見込(枠の奥行き)」の数値が効いてくるのが、窓枠の奥行きが浅い住まいです。奥行きが足りないとふかし枠という部材で足すことになりますが、薄い枠であればふかし枠なしで納まる可能性が上がります(内窓のオプション)。

遮音については「外からの音を15dB低減」という目安が示されています。⚠ ただしこれは一般的なアルミサッシ単板ガラスとの比較・中間空気層84mmという条件付きの数値で、実験室で測定される値です(窓の遮音性能の見方)。

インプラスの特徴:ラインアップとカラーの幅

LIXILはインプラスを「対応窓種やカラーが豊富な、使い勝手に優れたシリーズ」と説明しています。カラーは全6色(ショコラーデG/キャラメルウッドG/ニュートラルウッドG/ライトウッドG/ライトグレーG/プレシャスホワイトP)です。

加えて、デザイン性を重視したインプラス for Renovation(カラー4色+デザインガラス3種)と、浴室仕様という3つのラインアップがあります。窓辺の見え方にこだわりたい場合の選択肢が広いのが特徴です(インプラス for Renovation の特徴と価格)。

取り付け条件は、引違い窓で窓枠の有効寸法70mm以上とされています(出典: LIXIL よくあるお問い合わせ)。

選び分けの軸

  • 窓枠の奥行きが浅い → ウチリモが候補になりやすい。ふかし枠なしで納まる可能性が上がります
  • 内装に合う色をじっくり選びたい → 両シリーズを見比べる価値があります。for Renovation まで含めるとインプラス側の選択肢が広がります
  • 費用を優先したい → 当社の価格ではウチリモが 45,200円〜 と低くなります
  • 浴室にも付けたい → どちらにも浴室仕様があります(浴室に内窓は付けられる?

⚠ ただし、実際に選べるシリーズは窓の状況によって絞られます。窓枠の奥行き・サイズ・形状によって設置できる商品が変わるため、最終的な提案は現場調査の後になります。

三協アルミも含めた3社で比べるなら

当社では三協アルミのプラメイクEⅡも取り扱っています。3社を横断した比較は内窓メーカー比較、各シリーズの詳細はインプラス(LIXIL)ウチリモ(YKK AP)プラメイクEⅡ(三協アルミ)をご覧ください。

商品と最新の価格は内窓の商品一覧でご確認いただけます。

よくある質問

外窓のメーカーとそろえる必要はありますか

必要ありません。内窓は今ある窓とは独立して取り付けるため、メーカーが異なっても問題ありません。

断熱性能はどちらが上ですか

ガラスの仕様で決まる部分が大きく、シリーズ名だけでは比べられません。数値で比べる場合はUw値を見ます(窓の断熱性能の見方)。

部屋ごとに違うシリーズでもよいですか

機能上の問題はありません。ただし窓枠の見た目が変わるため、同じ部屋の中では統一することをおすすめします。

補助金の額はシリーズで変わりますか

補助額は製品の性能グレードと窓のサイズで決まるため、シリーズ名では決まりません(2026年度の内窓の補助金)。

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