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窓を増やす・大きくするリフォームと内窓の違い

窓を増やす・大きくするリフォームと内窓の違い

「窓が小さくて暗いので大きくしたい」「部屋に窓を増やしたい」。こうした窓そのものを変えるリフォームは、内窓とはまったく別の工事です。この記事では、窓の増設・拡張と内窓の違い、費用と制度の扱いを整理します。

結論:壁を壊す工事になり、内窓とは別物です

項目窓の増設・拡張内窓の設置
工事の範囲壁の解体・補強・外装の復旧室内側のみ。壁は壊さない
工期数日〜1窓あたり最短60分
目的採光・通風・眺望を変える断熱・結露対策・防音

内窓リフォームネットでは、窓の増設・拡張は取り扱っておりません。当社が扱うのは、既存の窓の内側にもう1枚の窓を足す内窓です。

窓を増やす・大きくする工事の中身

窓は壁に開けた穴です。増やす・大きくするということは、壁に新しい開口をつくる、または既存の開口を広げることを意味します。

  • 構造の確認 — 建物を支える柱・筋かい・耐力壁の位置によって、開けられない場所があります
  • 補強 — 開口の上部には荷重を受ける部材が必要になります
  • 外装・内装の復旧 — 外壁とクロスの補修が伴います
  • 建物のルール — マンションでは外壁・窓は共用部分にあたり、開口の変更は個人ではできないのが原則です(マンションに内窓は付けられる?

いずれもリフォーム会社・工務店の領域です。当社ではご案内できかねますので、施工店にご相談ください。

⚠ 補助金の対象工事に「窓の増設」は含まれていません

国の「先進的窓リノベ2026事業」は、既存の住宅・非住宅建築物の開口部の断熱性能を向上させる事業です。補助対象の工事として挙げられているのは次の4種類です(出典: 先進的窓リノベ2026事業「事業概要」)。

  • ガラス交換
  • 内窓設置
  • 外窓交換
  • ドア交換

窓を新たに設ける工事はこの4種類に含まれていません。「窓を増やして断熱もよくする」という進め方は、補助金の面では成立しにくいとお考えください。制度の詳細は2026年度の内窓の補助金をご覧ください。

❓ 個別の工事が対象になるかどうかの最終的な判断は事務局が行います。判断に迷う場合は、施工する事業者を通じてご確認ください。

目的から考え直すと選択肢が変わる

目的向いている方法
部屋を明るくしたい窓の拡張・増設(リフォーム会社)
寒さ・結露を改善したい内窓・ガラス交換・窓の交換
外の音を減らしたい内窓(内窓の防音効果
眺望を良くしたい窓の拡張(リフォーム会社)

⚠ 注意したいのは、窓を大きくすると熱の出入りも大きくなることです。窓は壁より熱を通しやすい部分のため、採光のために窓を広げると、寒さ・暑さの面では不利になります。拡張と断熱を両立させたい場合は、断熱性能の高い窓を選ぶ設計が必要になります。

内窓でできること

窓の大きさは変えられませんが、既存の窓の内側にもう1枚の窓を足すことで、熱の出入りとすき間を抑えられます。壁を壊さないため、1窓あたり最短60分・仮住まい不要で施工できます。

内窓リフォームネットの内窓は、引違い窓2枚建の通常仕様で45,200円〜(工事費・税込、2026年9月時点)です。商品は内窓の商品一覧、効果は内窓の効果は本当にある?をご覧ください。

よくある質問

腰高窓を掃き出し窓にできますか

開口を下へ広げる工事になり、壁の解体と補強を伴います。当社では取り扱っておりませんので、リフォーム会社にご相談ください。

使わない窓を塞ぐことはできますか

窓を撤去して壁にする工事も、同じく建物側の工事になります。当社の取り扱い外です。

窓を大きくしてから内窓を付けられますか

新しい窓が引違い窓で、窓枠の条件を満たしていれば検討できます。ただし新しい窓自体の断熱性能が高い場合、内窓による変化は小さくなります(新築・築浅の家に内窓は必要?)。

費用はどのくらい違いますか

工事の範囲が違うため単純な比較はできません。窓リフォーム全体の費用感は窓リフォームの費用相場にまとめています。

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